【GearVR+コントローラ】第2次世界大戦を真っ只中、VR戦争シュミレーション。Bandit Six:Salvo
こんにちわ、えぐりんこです。
戦争シュミレーションゲームが好きな方、今回はそんな方にオススメのコンテンツをご紹介いたします。
第2次世界大戦を真っ只中:Bandit Six:Salvo
イギリスのClimax Studiosというゲーム開発会社が手がけた、「Bandit Six: Salvo」についてお送りします。体験版は無料です。
このゲームは第2次世界大戦を再現しており、上陸して来る敵のジープや艦隊、飛行機を撃ち落としていくようなゲームになっております!プレイヤーはいくつか設置してある砲台を、手元でスワイプして視点を変えながら敵を倒していきます。
SALVOの評価は以下のようにしました!
GOOD POINTS
頭を使う戦略ゲーム
グラフィックはかなりアニメ調で、頭を使うような雰囲気はそんなに感じないんですけど、このゲームは、かなり本格的な戦略ゲームです!
まず、敵軍の種類が、飛行機、ただのタンク、そして船、ジープのようにたくさん出てくるんですね。途中からは巨大な艦隊も出てきます笑。それぞれが、体力多かったりスピードが早かったりで、違った対応を求められます!
さらに敵軍に応じて、自軍にも準備段階と交戦中にそれぞれカスタマイズ性があります。準備段階では、自軍の武器配置を効率よく行うことが求められます。基本的には、1つのステージに対して、自軍の砲台を4つほど配置します。それらの各々に、バランスよく武器を配置し、敵軍に対応できるような準備を求められます。
また、交戦中は4つの砲台のうち1つのみを操作することができます。すると、戦況に応じて、配置した砲台内どれを自ら操作するかを、リアルタイムに変えて敵を倒していくので、考える瞬発力が求められます。
といった具合に、かなり頭を使うゲームになっており、チープなグラフィックとは全く違う、高度なゲームになっています。
砲撃される迫力!
飛行機から攻撃される時なんか、「うおおおお」って感じになります笑。敵を倒した時なんか、その場で爆発するのではなく、墜落したりして、かなり迫力のある映像になっています!
本当に目の前で爆発や墜落が起こるんです!これは本当にVRならではの感覚ですね。びびって目をそらしてたら、あっという間にやられてしまいますから、それは全体ダメですよ笑
BAD POINT
このゲームには2つ難点があります。1つ目は、大砲の照準をヘッドトラッキングで行うので、多少疲れるということです。コントローラReadyアプリのわりには、大砲を放つボタンくらいしかコントローラー使わないんですよね。
2つ目の難点は、ヘッドトラッキングで照準を合わせる時に、頭の動いているスピードと照準の動くスピードが合わない大砲がある。つまり、とっさに頭を左を向向けても、VR空間の映像は止まったままになります。
これをされると、現実ではありえない挙動なので、現実感を少し削がれるんですよね。
その辺変えてくれたら、もっと良くなると思います。まあ普通にGearVRのアプリとしては優秀な方だと思います!
まとめ
今回は、戦争シュミレーションゲームが好きな方向けに、SALVOをご紹介しました!
宇宙で戦争をしたい方はこちらへ!
今回は以上になります!それでは!