【Gear VR+コントローラ】大迫力のVR宇宙旅行シュミレーション!Hello Mars.
こんにちは、えぐりんこです。
宇宙旅行に興味があって将来は宇宙に行ってみたいなと思っている方、まずはVRでそれを実現して見ませんか?
超リアル火星探索アプリ:Hello Mars
今回は中国のUCCVR Experience Labが提供する超リアル火星探索アプリ「Hello Mars」です。
このコンテンツでは、
1、ロケットの打ち上げ訓練
2、火星への接近・着陸
3、ローバーでの火星探索
を体験することができます。
Hello Marsの評価は、以下のようにしました。
宇宙の素晴らしい光景や宇宙船の細かいところまで興味のある方には、かなりお勧めできるコンテンツですが、そうでない方にはすぐに飽きてしまうコンテンツだと思います。
GOOD POINTS
迫力のあるシーンの数々
火星への着陸シーンや大気圏への突入は本当に見どころです!摩擦のない宇宙ですから、ロケットのエネルギーそのままで火星表面に突っ込めば大破です。そのために地表に向かって逆噴射するわけですね。
失敗すれば死に直結しますからね。これをただの映像で体験するのと、VRで一人称視点で体験するとでは、迫力が全然違います。
自分たちの乗るスペースシャトル…燃料タンクを切り離して…
こんな風に、全ての物事を自分のこととして考えてしまうので、いちいち失敗しないか冷や汗もんです…
ちなみに迫力を演出できているのには、理由があります。それが細かい視覚的な演出とサウンドです。上の映像を見ていただけると分かりますが、大気圏突入の際には、しっかりと大気との衝突を描き、炎まで上がるようになっています。
さらに宇宙船の中の映像になると、小刻みの振動やそれに伴った大きな音を出すことで、実際の臨場感をしっかりと演出しているのです。
学習コンテンツとしてすごい
このコンテンツが元々、教育用に作られていたとのことで、宇宙船の描写や着陸動作はかなり細かく作り込まれています。
また、火星への着陸を想定した訓練用のコンテンツもあったりと内容がかなり本格的で、飛び立つ前の訓練から着陸、着陸後の探索までの流れを一通り学ぶことができます!
ローバーの火星探索では、GearVRのコントローラを使用し、ローバーの実際のステアリングまできっちりと再現されています。従来のタッチパッドではできなかった再現度の高さです。
総合して、知識をインプットして詰め込むようなタイプではなく、しっかりと実践をとおして学ぶようなコンテンツになっていますので、宇宙系の専攻の学生にとってはとても嬉しいでしょう。
BAD POINT
熱中度「2」に関係していますが、一般人からすると刺激が少なくつまらないことです。迫力があると書いたんですが、確かに迫力のあるシーンもあります。
ただ全体からすると、迫力のあるシーンは少なく、大体はかなりスローなコンテンツになっています。まあ宇宙で行うドッキング作業が一瞬で終わるようなことはないので、仕方ないのかもしれませんが。
その代わり、本当に宇宙に興味があって、シャトルの細かいところまで興味のある人はとても楽しめると思います!
まとめ
今回は、宇宙旅行に興味があって将来は宇宙に行ってみたいなと思っている方に、Hello Marsをご紹介しました。
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アポロ11号のムーンショットに興味のある方はこちらへ!
本日は以上です!それでは。