【Gear VR】VR音ゲー、コミカルな８ビットの世界！Forgesmith VR
こんにちは、えぐりんこです。
VRで音ゲーを開発することに興味のある方、ついにVRにも音ゲーが登場しましたよ！今回は、正直音ゲーとしてのクオリティは低いが、アイデアは素晴らしい！そんなVR音ゲーをご紹介します。
音ゲーと８ビットの世界「Forgesmith VR」
VRコンテンツにありそうでなかった音ゲーと、まさかの８ビットの世界を融合させたForgesmith VRをご紹介します。
このコンテンツは、Oculusストア内でもギャラリーアプリに属し、通常のアプリよりも緩い規定でOculusの審査を通ったアプリとなります。なので、お試し的なコンテンツという立場が強いです。
このコンテンツでは、音楽に合わせてコントローラを振る音ゲー要素と、音ゲー後の８ビットアーケードゲームで成り立っています。
コンテンツの評価は以下のようにしました！
まあ、開発用にアイデアを得たい人以外は特に買う必要のないコンテンツではないでしょうか？ただアイデアは本当に素晴らしい！
GOOD POINTS
素晴らしいアイデア「全身を使った音ゲー」
このコンテンツは、何と言ってもアイデア力でしょう！ギャラリーアプリなので、仕方ないのかもしれませんが、アイデア力は素晴らしく、完成度が低いです笑
突然ですが、みなさん、音ゲーと言われて何をイメージしますか？最近だと、
これとか？それか
こんな感じじゃないでしょうか？でも音楽ってそんな指だけでやればいいものでしたっけ？？
そう、ForgeSimithでは、音ゲーすらまともに存在しないVR業界で、ただの音ゲーではなく、身体を使ったVR音ゲーを提案しています！か、カラダ！？と思う人もたくさんいるでしょう笑
ForgeSmithでは、音楽に合わせてタイミングをとる時に、トンカチでタイミングを合わせます。そうまさにドラマーのようにです。
Gear VRのコントローラがトンカチの動きに対応していて、意外にドラマーのように腕を動かしてしまいます。そして、音楽が軽快なので、腕だけでなく、身体全体を揺らしちゃうんですよね！笑
身体全体で音楽を感じることができます！
不思議な８ビットの世界観
２つ目のおすすめポイントは、８ビットゲームの世界観です。まあおまけですね笑
そもそも8bitゲームをあまり触れたことないのですが。。。何にも知らねえ奴がいうんじゃねえ！っていう批判はやめてください笑
マリオぐらいしか・・・なんというか、歴史を感じます笑
おそらく8bitゲームは、家庭用ゲーム機の勃興期だったんだろうなと。そして現在は、家庭用VRの勃興期だとすると、感慨深いものがあります。これからVRの進化を見ることができる！
10年後には、下の世代に同じようなことを思われるのかな？？
BAD POINT
まあ熱中度がかなり低いことに関係しているんですが、ゲームとして完成度が高くないんですよね。音ゲーと関係なく。
具体的にいうと、レベル設定がほとんどないことですね。なので、最初は慣れないので難しいかもしれませんが、一度クリアしてしまうとそこで終わりなんですよね笑
他のゲームにはレベルアップや、ステージが難しくなって長く遊んでもらうような工夫が施されていると思うんですが、それがないんです。
まとめ
本日は、VRで音ゲーを開発することに興味のある方向けに、VR音ゲーについてご紹介しました。
もっと面白いゲームに興味のある方はこちらへ！
