【GearVR+コントローラ】一人の人間にとって小さな一歩は、人類にとって大きな1歩!!Apollo 11 VR
こんにちは、えぐりんこです。
アポロ11号は1969年に月へ着陸しました。着陸までのアメリカの壮絶な道のりを体験してみたい方、そんな方にオススメのコンテンツを今回はご紹介します。
手に汗握る、アポロ11号の着陸
本日は、NASAも監修している「Apollo 11 VR」です。
このコンテンツは、
・ケネディ大統領の有名な演説の体験
・宇宙飛行士の訓練、
・大気圏突入や月面への着陸体験
がVRでできるコンテンツとなっています!
このコンテンツの評価は、以下にしました。
GOOD POINTS
激アツなケネディ大統領の演説
ぜひまずはこれを、
日本語訳を以下に、
ここでは、人類5万年の歴史をわずか50年にして考えてみましょう。最初の40年間はほとんど知られていません。そして10年前 、人類は洞窟から出て住処を作り始め、5年前に人は文字を書くことを覚え、車輪のついた車を使うようになりました。そして、50年の人類の歴史の中では、わずか2ヶ月前に、新しい動力源の蒸気機関車が登場しました。
息を飲むスピードです。宇宙への展望を切り開くことは、大きな世界だけでなく、必ずや大きな対価や困難が伴うでしょう。
ですから、現状にもう少し留まり、待つことを望む人がいるのは当然です。しかし、このヒューストン、このテキサス、このアメリカは、同じ場所に留まり、待つのが好きな人々によって建国されたのではありません。
私は、月に行くことをゴールとします。なぜ一番高い山に登るのか、なぜ大西洋を飛行機で横断する必要があったのか、なぜライス大学はテキサス大学で試合をする必要があるのか、そう聞く人もいるでしょう。
しかし、我々は月に行くことを選びます。
感動的すぎます。当時、宇宙技術ではロシアに一歩出遅れていたアメリカ。このムーンショット計画で、宇宙事業で首位に踊り出ます。
まあ、このVRコンテンツ自体が感動的な訳ではないのですが、そこは体験者にとってどうでも良いので笑
生か死か、その瀬戸際のハラハラ感を味わう
ロケットの発車、どれだけの緊張感だったのでしょう。当然、死と隣り合わせです。その緊張感も、壮大なサウンドと細かく振動する宇宙船によって、上手く追体験できるコンテンツになっています。
そして、生まれて初めて宇宙から地球を見た時、どれだけ美しかったのでしょう。このコンテンツでは、宇宙が、地球が、月がとても綺麗に描写されています。細かい描写はそこまでないのですが、色彩のコントラストがはっきりしていて、とても綺麗に映ります。
そして月への着陸時、船長のニール・アームストロングさんの心拍数は150をゆうに超えていたそうです。それはそうですよね。宇宙船から出た瞬間、そこからは完全に人類未開の地です。科学的に予想はしているでしょうが、万が一のことが起こらないとは限りません。
そんな心情で、あの有名な一言が出ました、
「これは一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な飛躍である」
BAD POINTS
評価を見ていただくと、熱中度が3となり低水準になっています。その理由は何と言っても、ケネディ大統領の演説以外大したことないからです笑
確かに、打ち上げや着陸の際にドキドキは多少あるものの、1つ1つのコンテンツが無駄に長いです。よって、ドキドキがすぐに薄れて、ただのつまらないコンテンツになってしまう時間が少し多いのです。
つまり、宇宙が特別に好きな人や歴史に興味ある人には良コンテンツなんですが、そうでない人は、そこまで買う必要はないかなと思っています。何より私も最後までやる気が起きませんでした。
まとめ
今回は、アポロ11号の月への着陸を題材にしたコンテンツをご紹介しました。宇宙好きには、たまらないコンテンツ?ですかね。
宇宙についてもっと知りたい!綺麗な景色を見たい!という方はこちらの方が。
また、妄想の世界に浸りたいって方はこちらへ
今日は以上です。