Gear VRに飽きてきた方に、コントローラでさらなる没入体験へ・・・
こんにちは、えぐりんこです。
Gear VRはVRの入り口として最高です。しかし、まだまだコンテンツの完成度は低いものが多く、「超楽しい!」って毎日使いこなすのはなかなか難しい。
そこで今回は、Gear VR体験を大幅に拡張する、正規コントローラの特集ページを作ってみました!
目次
Gear VR正規コントローラとは??
ついに正規コントローラが2017年の5月23日に発売されました。
値段はヨドバシカメラだと4290円、Amazonだと4820円となっております。
Bluetoothでスマホと繋がり、設定もとても簡単なので、手軽に導入可能です。
ただ、気になるのは、それでどんな体験ができんの!?って話ですよね。
簡単に言うと、VR空間に自分の手が出現します。手が出てくるとどうなるのか!?
以下で解説します。
コントローラが拡張するVR体験
1、自然なシューティング
コントローラを使わない場合、上図左のように生身の手はこめかみにあります。
しかし、ピストルを撃っている画面の中の手は、腰の高さか胸の位置ぐらいでしょう。
この乖離が、シューティングゲームの質を下げていたんですね。
しかし、コントローラがあれば、
ピストルを握る時と、全く同じ構え方で操作が可能になります。
生身の自分と画面の中の自分の手が一致することで、VR空間により集中できます!
2、疲れにくいVR
ご存知の方もいるかと思いますが、Gear VR体験は疲れやすい!
その原因には、腕と首の動きが関係しています。
まず腕ですが、コントローラがない場合、下図のように腕が上げっぱなしになります。なぜなら、操作のためにタッチパッドを触るからです。
最初はいいんですが、やっぱり5分10分してくると、疲れてきます。
しかし、コントローラがあると、腕は自然な位置でVRを体験できます。
長時間のコンテンツでもこれならへっちゃらです!
また、首に関してですが、Gear VRの操作中、首たくさん動かしますよね?
そりゃそうです、Gear VRのカーソルは視界のど真ん中ですから。
何かアクションを起こすには、首を動かしてカーソルを動かすしかありません。
こんな風に⇩
しかし、これもコントローラがあれば一発解決です。
カーソルは全て手首の動きのみで制御できるようになります。
現実で何か行うときって、大抵手を使いますよね?それと同じ状況になるわけです!
3、自らの体も使うダイナミックなコンテンツ
前述の通り、今までは首の動きしかなかったわけです。
しかし、それに「手」が加わったことで、よりダイナミックなコンテンツが登場しています!
例えば、このDisc Leagueです。
ディスクを投げるときに、以前はただタッチパッドを押せば投げられました。
これだと、画面の中では確かにディスクを投げてるんですが、どうも現実とは思えないんですね。
しかし、Disc Leagueでは、生身の人間の腕を振る動作が画面上でディスクを投げるコマンドになります。すると、VR空間で本当にディスク投げてる感覚になるんです!
Disc Leagueの他にも、生身の人間の体を使ったものは、
Forgesmith VRという音ゲーです。
大抵音ゲーって、指をぽちぽちしてしゃんしゃんしてますよね。
あれって楽器に触れてるというよりは、ただただリズムを合わせてるだけです。
しかし、コントローラがあると、ドラマーがスティックを振るような動作で音ゲーをします。
ドラムではないですが、本当に楽器をやっているような、より音ゲーらしいゲームができます!
このように、コントローラがあると、体のダイナミックな動きを利用することができるんです!
最後に
今回は、Gear VRコントローラの3つの魅力について解説しました。
コントローラの気になる使い心地については以下を参考にしてください。
本日は以上になります。