【GearVR+コントローラ】VRで脳トレ!?3次元立体パズル:Slice and Dice
こんにちわ、えぐりんこです。
仲良しのおばあちゃんやおじいちゃんが近くにいる方、今回はそんな方にオススメの脳トレ的コンテンツをご紹介いたします!
VRで脳トレ!?Slice and Dice
本日は韓国のVRoteinがお送りするSlice and Diceについてご紹介します!
このコンテンツでは、フィールドに綺麗に積み上がった複数のサイコロに、1つの切断面を入れて、サイコロ群を崩します。そして、崩した時にサイコロ群の上にあったボールを所定の穴に落とします。無事に落とせれば成功という、頭脳派ゲームです。
Slice and Diceの評価は以下のようにしました!
GOOD POINTS
養われる立体感覚!
とにかく空間的な頭をすごく使います!動画のように、ある立体を様々な角度から見て、その形を頭の中にイメージします。そして、そのイメージを持ちながら、切断面を入れた時の未来を想像します。
まず、ある立体を頭に保持し続ける記憶力が必要です。さらに、それを崩した時にどのように崩せるか正しく未来をイメージできる力。この2つの能力を上手く使いこなせなければ、クリアは出来ません。
難しくなるとこんな問題になります。結構難しそうじゃないですか?笑。力を試されているようで、すごく燃えます!笑
かなり頭を使いますし、難しい操作も必要がないので、お年寄りでも楽しんで取り組めるようなゲームになっていると思います!これでお年寄り同士で競争なんかしたら、かなり脳が活性化されますね。
本当はお年寄りだけでなく、子供も出来たらいいんですが、VRは視力に影響があると言われているため、年齢制限があります。そのため、子供はお預けの状態が続いています。
VRの教育への可能性!?
このコンテンツの一番の貢献は、VR教育の可能性を見せた、これに尽きます!VR教育って話題にはなっていたんですが、実際に商用のコンテンツとして出したのは、ここが初めてではないでしょうか?
作成者たちは、図形問題や立体問題が苦手な子供たちが妙に多いことをしっかりと把握しているのでしょう。そうでないと、こんなピンポイントのコンテンツは作成出来ないでしょうから。
VRの可能性を探っているような方々には、ぜひこのコンテンツを体験していただきたいです。
BAD POINTS
ゲームとして売り出すには、完成度が低い。今回はそれに尽きます。グラフィックの完成度やサウンドもそうですが、根本的に立体をスライスするだけのコンテンツでは飽きてしまいます。
ステージの数はかなり多いのですが、私自身飽きてしまい、全てをクリアすることは出来ませんでした。
まとめ
仲良しのおばあちゃんやおじいちゃんが近くにいる方に向けて、VR脳トレコンテンツをご紹介しました。
可愛いキャラクターたちと謎解き?
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今回は以上になります!それでは!